沈黙が怖い時、何がおきているの?

沈黙が怖い時、何がおきているの?

人と一緒にいる時
沈黙が怖い
沈黙がしんどい
沈黙になったら「何しゃべろ?」
とパニックになってとても疲れる

そんなことありませんか?

沈黙が怖い時、何が起きているのでしょうか?

そもそも、
沈黙は悪いことではありませんし、
人と一緒にいる=楽しくないといけない
というのはなんだか違う気がしませんか?

たまにしか会わない友達なら、
会った時に話したいことが
たくさんあるかもしれませんが、

頻繁に会う人と一緒にいるのに
その時間が気まずかったり
その時間のせいで疲れてしまうと
辛くないですか?

あなたが沈黙が怖くなっている理由に
子どもの頃に親との関係で、
親の期待に応えないといけない。
親の機嫌をとらないといけない。
という感覚があると、

子どもは、
親が不機嫌だと
「自分のせいでお母さん、機嫌悪いのかな?」
と不安になります。

お母さんが不機嫌なままだと
嫌われるかもしれない、、、

そんな不安が押し寄せてきます。


あなたが人と一緒にいる時の沈黙を
怖いという感覚が湧いてくるのは、
この時の感覚が湧いてきている可能性が高いです。

特に子供の頃不機嫌な親に育てられた
アダルトチルドレンは、不安定な環境の中で
親の顔色をうかがっていた可能性が高いので、
目の前の人の顔色を過度にうかがってしまう可能性があります。

じゃあどうすればいいの?

子どもの時に親との関係で我慢していた
「お母さんの期待に応えないといけない」というプレッシャー
不機嫌なお母さんが怖い感覚
本当はお母さんにニコニコしててほしいのにという悲しみ

という感覚を解放していけばいいのです。

そうすればどうなるの?

人と一緒にいる時に沈黙でもしんどくなりません。
相手の機嫌が悪くても「ほんとは一緒にいたくないのかな?」
と不安になることがなくなります。

そうすれば、人と一緒にいることが
もっと居心地がよくなるのです^^

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