アダルトチルドレンカウンセリング
ビリーフチェンジってなに?

■ビリーフはどうやってできるのか?■

未消化の感情にふたをした かさぶたがビリーフだった!

子どもの頃両親が忙しくかまってもらえない環境だったとします。
そうすれば「かまってもらえない悲しさ・さみしさ」を感じるのです。
その悲しさ、さみしさは苦く、とても痛い傷のようなものです。
かさぶたその時に
いくら泣いてうったえてもかまってもらえなければ
あまりにも辛いので、
その悲しみやさみしさを感じたくなくなります。

なので、その辛い気持ちを感じないように
蓋をします。

傷を守るようにかさぶたを作るのです。

かさぶた

「私は、一人でいいもん!」こう信じていたら、
「かまってもらえない悲しみ」や
「かまってもらえないさみしさ」は感じなくてすみます。

このかさぶたがないと、
子どもの頃のあなたは辛くて生きていけなかったのです。

このかさぶたは子どもの頃のあなたを守ってくれていたのです。

でも、大人になって「一人でいいもん!」という思い込みがあると問題がでてきます。
仕事を一人で抱え込んで孤立したり、
なかなか恋愛や結婚ができません。

これが、あなたが周りの人といい人間関係を築けない根本原因です。

 

 

■どうやってビリーフを変えていくのか?■

傷をいやしていくのです。

子どもの頃感じないようにしていた
「かまってもらえない悲しみ」や
「かまってもらえないさみしさ」という未消化の感情を感じることで薄めていくのです。

ここで、「私は一人でいい!」という考え方は、間違っているから、そう考えることはやめなさい!
というアドバイスを実行しようとしたとします。

これは、傷はあるのにかさぶたを薄くするという行為です。
それはとも痛いですよね?

だから、「私は一人でいい!」と
自分に言い聞かせてもうまくいかないのです。

かさぶたではなく傷を薄めていく必要があります。
傷を薄めていくということは、未消化の感情を感じていことです。

セラピーの中で「かまってくれない悲しみ」
「かまってもらえないさみしさ」を感じていくと、
あなたの傷は薄まって、「一人でいいもん」というかさぶたも
薄まっていきます。

感情について、、、
➡ 感情のこと
特に「怖い」という感情について

傷がなくなれば、かさぶたがなくても困りません。
だからスムーズに「一人でいいもん!」から、
「一人でも、みんなといてもいいもん!」
ビリーフをチェンジできるのです。

 

ビリーフチェンジセラピーの産みの親
棚田克彦先生とパチリ

棚田先生と

人は変われます!