メンタルを強くするため学ぶべき感情の22のルール
感情に振り回されたくない!
そのために「感情」がどんなものか?
知っておく必要があります。
わかっているようで実は知らない感情についての22のルールを
ご紹介します。
①感情は喜び・怒り・悲しみ・恐れの4種類に収束される。
②感情はホンモノの感情とニセモノの感情がある。
(ニセモノのはラケット反応と言われる)
②ホンモノの感情は感じるとなくなる。
ホンモノの感情は感じるとスッキリした感覚になる。
ニセモノの感情は感じるとどんどん燃え上がる。
⓷感情は理性では抑えられない。
④悲しみは喪失に対する反応
⑤怒りはピンチから自分を守る反応
⑥恐れはピンチを察知してそこから逃げる反応
⑦悲しみは過去の問題を解決する。
⑧怒りは現在の問題を解決する。
⑨恐れは未来に予測される問題を解決する。
⑩恐れは1人では解消されない。
⑪1人で恐れを解消しようとするとフリーズする。
⑫恐れを解消するためには安心感が必要
⑬恐れが溜まっているとフラッシュバックしやすい
⑭恐れから逃げてばかりいると、怖いものがどんどん増える
⑮考えすぎてると思っている人は、怖くてフリーズしている
⑯寂しいは人と繋がる原動力になる。
⑰感情を我慢すると体にたまる。
⑱過去に我慢した感情でも今消化することができる。
⑲感情を我慢すると爆発する。
⑳「感情的」に見える人はニセモノの感情で周りを
コントロールしているだけ。
㉑感情を消化するのは自分一人でできる。
㉒感情を消化することと相手に伝えること、
相手にわかってもらうことは全然別物
正式には「Adult Children of Disfunctional Family」
(アダルトチルドレン ディスファンクショナル ファミリー)で略してACと言います。「子供の頃家庭内のトラウマによって傷ついて大人になった人」や
「家庭の誰かに過剰な抑圧を受ける家庭の中で育った大人」という意味になります。また、家庭に限らず、
その人のパーソナリティ形成に大きな影響を与える役割にあった家庭や習い事、
何らかの施設などの「集団組織」に関わるトラウマも
類似の心理状態がみられることがあります。
ACは、パーソナリティの基礎となる部分を形成するにあたり重要な段階で、
常に「がんばって」時を過ごしたため、大人になっても周囲に気を遣い、
自分の感情を抑えたり、素直に表現できなかったり、
家庭や対人関係に問題が起きやすかったり、
漠然と生きづらさを感じている人が多いです。
また、根拠なく「自分は他の人とは違うんだ」
という思いを過剰に抱えている人も多くいます。
アダルトチルドレンは病気ではないので、
適切なセラピーで改善することができます。
アダルトチルドレンは子どもの頃感情を我慢せざるを得ない場合が多いです。
なので、感情をためやすく、そのため些細なことで
落ち込みやすくなってしまい、回復も遅くなりがちです。
辛いことがあった時に落ち込むことは当たり前のこと
その際に感情が上手に消化されれば回復は早くなります^^
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