結婚していなくても、今をこんなに幸せに感じることができるようになるんだ。
「やりたいことがわからない」
の原因について過去に書きました。
■「欲しがってはいけない」という抑圧について
■「好奇心を取り戻す」ということについて
その原因が解消されて、「やりたいことがわかる」というのも一つの解決した姿でしょう。
でも、
状況がかわらないのに、「ただ、幸せを感じる」という場合もあるのです。
あるクライアントさんのご感想です。
セラピーを受けだしてから、「いいこと」が増えました。
セラピーをうける前は、わたしより先に結婚して子供を産んだ妹がうらやましくて、
会うのが嫌でした。
家族が妹の出産について話しているだけで、
なんだか攻められているような気持になって、家にいるのが辛くて仕方がありませんでした。
でも、セラピーを受けだしてから、
妹に対する嫉妬がなくなり、妹と自然と接することができるようになりました。
そして、
妹の子供がかわいく思えました。
セラピーをうけていなかったら、きっとこんな気持ちになれなくて、
妹の子供を憎らしく感じていたと思います。
はじめは、結婚したくてセラピーを受けだしましたが、
「結婚していなくても、今をこんなに幸せに感じることができるようになるんだ」
と驚きました。
ほんとうに、セラピーをうけて良かったです。
もう、幸せになれる気しかしません。
日常生活で我慢することが「当り前」になると、
とても息苦しく「幸せ」を感じることができません。
「ここ」が嫌だから、「どこか」に幸せがあるだと思ってしまうことは悪いことではありません。
でも、あなたを息苦しくさせている感情を解放していくと、
状況は全く変わっていないのに「幸せ」を感じることができるのです。
特に、現代の日本は物質的にはとても満たされている場所です。
その日本で「幸せ」を感じることができないのは、
物質的な意味というよりも精神的なことが原因であることが大きいです。