どのビリーフを変えたらいいのか?わかりません。  【よくある質問】

悩みの原因になるビリーフは24の代表的なリミッテングビリーフを紹介します。

〇ありのままの自分には価値がない〇欲しがってはいけない

〇成し遂げてはいけない

〇成功を感じてはいけない〇人に近づいてはいけない

〇人を信用してはいけない

〇集団に属してはいけない

〇感謝を感してはいけない

〇子どもであってはいけない

〇成長してはいけない

〇セクシーになってはいけない

〇考えてはいけない

〇自由に行動してはいけない

〇親から離れてはいけない

〇健康であってはいけない

〇正気であってはいけない

〇感じてはいけない

〇楽しんではいけない

〇くつろいではいけない

〇存在してはいけない

〇ありのままの自分であってはいけない

〇自分の性別であってはいけない

〇見えてはいけない

〇愛着を感じてはいけない

読んでいるだけで「うっ」となる方もいらっしゃるかもしれません。

自分の中のビリーフ探しをしたくなる方の多いかもしれません。

ビリーフができた原因は過去にあります。

でも決して「過去を変えるため」にするわけではありません。

「今」あなたが辛い原因である過去の原因をみることでしか、

「未来」をかえることはできません。

例えば、

「同僚が上司にほめられているのをみると、なぜかイライラしてしまう。」

この原因として、

子どもの頃、誰かと比較された経験があるとします。

「お姉ちゃんみたいに勉強しなさい!」

「〇〇ちゃんはもっとおりこうさんにしているのに!」

「お姉ちゃんみたいにならないとお母さんに見放されてしまうかもしれない」という不安感
「本当の自分をみてほしい」悲しさ
「他人と比較される」怒り

という感情に蓋をするために、

「ありのまま自分であってはいけない」
というビリーフを作るのです。

同僚が上司にほめられているのをみると、
子どもの頃の

「お姉ちゃんみたいにならないとお母さんに見放されてしまうかもしれない」という不安感
「本当の自分をみてほしい」悲しさ
「他人と比較される」怒り

がぐらぐらと反応します。

例え同僚が褒められても自分の立場が不利にならないと
頭で理解していたとしても
イライラしてしまうのです。

 

これは、「ありのままの自分であってはならない」というビリーフですが、

どのビリーフを変えようか?と判断する必要はありません。
あなたはただ、

「今」あなたを苦しめている症状を改善しようとするだけでいいのです。

ビリーフは過去にできたものです。

過去と他人は変えることはできません。

ビリーフチェンジはあなたの「未来」をもっと幸せにするためにするためのツールです。

なので、

ビリーフをすべて変えることは意味がありません。

あなたは「今」あなたを苦しめているあなたの現象を観察するだけでいいのです。

心理セラピーで、

子どもの頃に我慢した

「お姉ちゃんみたいにならないとお母さんに見放されてしまうかもしれない」という不安感
「本当の自分をみてほしい」悲しさ
「他人と比較される」怒り

を解放していくと

あなたは同僚が上司に褒められているのをみてもイライラしなくなります。

同僚が褒められることが自分の居場所を奪うわけではないということが
頭でも心でも理解できるのです。

 

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