アダルトチルドレンがチョコレート依存症になる理由

わたしは、チョコレート依存症でした。

1日に1箱は絶対食べていました。
過去に何度も「チョコレート断ち」を実施しましたが、
2~3か月は我慢できても、続かない。

チョコレートをやめたら痩せるのはわかっていても、やめられない。
スタイル的な面でも、虫歯的な面でもチョコレートはわたしにとってやっかいな問題でした。

「もう、やめるの無理だから、このままチョコと心中しよう」
「チョコのせいで太るのなら本望だ」

そんな覚悟をしていたころ、
とあるセラピーをうけました。

はじめは、チョコレートが好きな自分を認めてあげる。
でも、チョコレートをやめて白いパンツをかっこよくはきたい気持ちがあることも認めてあげる。

そうやって、
チョコレートに関する自分の感情と向き合っているととあることに気が付いたんです。

それは、チョコレートを食べる瞬間にわたしの中でなにが起こっているのか?

チョコレートを食べようとする瞬間
それは、「さみしい気持ち」が沸き上がってくる瞬間 だったんです。

チョコレートの甘さでその「さみしさ」をごまかそうとしていたんですね。

その後、そのセッションは「さみしい時はさみしくていい」「怖い時は怖くていい」
という感情を解放するセッションに変化していきました。

そのセッションが終わるころにはわたしはとっても緩んでしまって、
眠たくて眠たくてしかたなくなりました。

もう、チョコレートのことなんてどうでもよくなりました。

そのセッションから10日以上たちますが、
「チョコレートが欲しい」という気持ちが起きなくなりました。

わたしにとってチョコレートはさみしさを紛らわすために必要だったもの。
そのさみしさを紛らわす必要がなくなれば、自然とその役割がなくなったのでしょう。

これからは、ただ、おいしくチョコレートが食べれる気がしています。

あたなはチョコレート依存症?

□ 毎日チョコレートを食べている。
□ 冷え性である。
□ 疲れると、チョコレートが欲しくなる。
□ 食べたい時にチョコレートがないと、不安になる。
□ 深夜でも、チョコレートが食べたくなると買いに行く。
□ イライラするとチョコレートを食べる。
□ チョコレートを食べて少したつと、眠気やだるさに襲われる。
□ チョコレートを食べるのをやめようと思ってもやめられない。
□ 食事は1日3回、ほぼ規則的にとっている。
□ チョコレートを食べると気持ちが落ち着く。
□ カバンにはチョコレートが常にはいっている。
□ ストレスが多い生活を送っている。
□ アルコールが飲めない。
□ 煙草を吸わない。
□ きっちりした性格である。
□ 仕事や学校などが忙しい。
□ チョコレートを食べないと、落ち着かない。
□ チョコレートを食べないと、眠れない。

7つ以上ある人は要注意です。

チョコレート依存にならないために自分でできること
・徐々にチョコレートの量を減らす。
・チョコレートを食べない日を作る。
・アーモンド、ナッツ、ドライフルーツ、などのチョコレートの代用になるものを食べる。
・チョコレートが食べたくなったら深呼吸する。
・よく寝る。

試してみても、なかなか改善しない、余計にイライラする方はぜひ一度いらしてください♪

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アダルトチルドレンがチョコレート依存症になる理由” に対して2件のコメントがあります。

  1. なぜ より:

    完全にやめようとされたのでしょうか。
    糖質オフチョコや高カカオのチョコなども販売されていると思いますが、妥協点を探ろうとせず完断ちしようとされていたということは、それ以外にも何か不都合があったのでしょうか。

    元々チョコは好きではなかったのですが
    最近その魅力にハマりつつありまして、素直に疑問に思いました。

    1. norizo より:

      コメントありがとうございます。
      完全にやめようとしたわけではありませんし、
      完全にやめてはいませんが、
      中毒になっているのは良くないと思いました。

      中毒というのは何かにコントロールされている状態ですからね(^^)

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