あなたが感情をコントロールできない本当の理由

「自分の感情をコントロールできない」
「なにかが、ぶちってきれて、うわ~ってなってしまう。」
「怒らないようになりたい!」

「自分の感情をコントロールできないこと」でお悩みではないでしょうか?

ここで大切なのが「怒る」と「キレる」って違うということ。

「自分の感情をコントロールできない」
「なにかが、ぶちってきれて、うわ~ってなってしまう。」

というお悩みを抱えていらっしゃる方は、

嫌なことを嫌と言えないことで、
怒る時に怒れないことで、
どんどん相手に嫌なことをされてしまい、
その結果「ば~ん!」となにかが噴火して「キレる」んです。


なので、
解決策としては「怒らないようになる」
のではなく、
「嫌な時に嫌」と感じる+「自分の嫌を上手に表現する」ことです。

「嫌だ」と表現することは
とても怖くて、勇気が必要なことです。

わたしの場合、ものごころがついた時に母が死にかけていたので、
母を刺激しないように自分の感情をおし殺していました。
生き残るために自分の感情よりも母の体調を大切にしていました。

なので、自分の感情を大切にする、「嫌だ」ということを認識することは、
「死ぬかもしれない」という恐怖とセットだったのです。

子どもの頃その環境では「嫌だ」と認識することはとても危険なことでしたが、
大人になった今、「嫌だ」と認識することは危険なことではありません。

「嫌だ」が上手に認識できて、それを相手に伝えることができることが
「自分の感情をコントロールできない」
「なにかが、ぶちってきれて、うわ~ってなってしまう。」
「怒らないようになりたい!」
という悩みが解決した状態です。

クライアントさんから、「イライラすることが減りました」という感想をいただきました。

【イライラが減ったクライアントさんからの声】

一人で運転している時に、舌打ちすることがなくなりました。

運転していてイライラした時に、
「今、ワタシは悲しいのかな?腹が立ってるのかな?」何かが怖いのかな?」
って自分のこころに聞いてみました。
するとじわっと自分の感情がわかるようになって、気がついたら「ちっ」という舌打ちをしなくなっていました。
感情を味わうことによって感情をコントロールできるようになるとは思いませんでした。

Tさんは、
ビリーフチェンジセラピーのセッションを受けて、
自分の感情を感じることを日常でも実践されました。

ここで大事なことは、
「イライラを止めよう!」とはしなかったこと。
まず、「イライラした自分を受け入れて」「自分の感情を感じた」のです。
その結果感情を爆発させず、穏やかになったのです。

本物の感情を感じないことが、
感情をコントロールできない本当の理由です。

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生きづらい性格が変わったクライアントさんの秘密

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