なぜわたしが欲しいものを引き寄せできるようになったのか?
わたしが欲しいものを引き寄せできるようになった理由
「え?当選したのわたしだけ?」
某劇団の人気チケットの当選発表の日、
友人と3人で申し込んだのにわたし一人が当選しました。
わたしだけが、チケットを引き寄せました。
わたしはもともとくじ運がいいというわけではありませんでした。
1年前は、なかなか公式な方法でチケットがとれず、
泣く泣く転売サイトで定価の2倍以上の金額でチケットを買っていました。
ここ1年で劇的にくじ運がアップしたのは、
「欲しがることをゆるした」からです。
「な~んだ、そんな簡単な!」
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
意識の深いところで「欲しがることをゆるす」ってのはなかなか怖いもんです。
ものごころがついたわたしの環境は、
1歳下に弟がいて、母はとても体が弱く、床につきがちでした。
子どもは、空気にとても敏感な動物です。
とても「かまってほしい」なんて主張できなかったんでしょう。
とても「かまってほしい」なんて思うことすらできなかったでしょう。
小さい子供にとって
お母さんにかまってもらうってのは、
一番必要だし、一番欲しいものです。
わたしは人生の始まりで、
一番欲しくて、一番必要なものを深い部分で欲しがることを許していなかったのです。
その一番必要で欲しいものをあきらめたことが、
わたしが欲しいものを引き寄せられなかった理由です。
一番深い部分での「欲しいものを欲しがる」
ということを許せたから、くじ運がよくなったんです。
欲しいものを引き寄せられるようになったんです。