アダルトチルドレンがうまくいかない 本当の理由
うまくいかない時の自分の顔を見たことがありますか?
あなたはうまくいかない話をする時
どんな顔をしていますか?
え?
みたくない、そんなヒドイ顔?
うまくいかないことを人に話す時は、
本来は困った顔しているはずです。
でもね、でも、念のため鏡で確かめてみませんか?
どうですか???
困った顔をしていたら???
オッケー!
え?
嬉しそうな顔してた?
そうなんです!
上手くいかないことが続いている時は
上手くいかないときに
嬉しい顔をしているのです!
子どもの時、嬉しくて
調子に乗ったら怒られたことありませんか?
(関西人に関しては「自虐ネタ」で
笑わそうとしている場合もありますが、、、)
そのような経験があると、
嬉しいという気持ちを表現することが危険なこと、
うまくいかない方が安全だと認知してしまうのです。
だから、うまくいかないことを話していると嬉しいのです。
さらに、危ないのは、
うまくいかないこと=安全
うまくいくこと=危険
と深い部分では認識しているので、
うまくいかないことを無意識に引き寄せてしまうんです。
アダルトチルドレンは、
幼い頃、不安な環境で生活していました。
その「不安」を「不快」だと認識するのはとってもつらすぎるので、
「不安」に適合するために「不安」を「快適」だと認識するようにしたんですね。
「快」と「不快」が深い部分で逆転してしまっているんです。
それが、なにをやってもうまくいかない
アダルトチルドレンの生きづらさの根本原因です。
誘拐された子どもが誘拐犯を好きになるという実例をごぞんじでしょうか?
誘拐された子どもは、
その環境で安全にいるために「誘拐犯を好き」になります。
自分に好意を持っている人間は
自分を危険な目にあわさないだということを
幼い子どもは知っているのです。
これは、
「自分に危害を加えられるかもしれない!」
というピンチで生き延びるために適応した結果です。
頭で考えたらおかしな方向に行ってしまうのは、
このような理由からです。
あなたにとってうまくいかないことの方が「快」で
幸せなことが「不快」に感じてしまうのです。
そうなると、うまくいかないことをひきよせてしまいます。
幸せな時に笑顔でいたいと思ったら、一度お越しください。