「〇〇」を味方にすれば、人間関係は劇的に改善する。
「〇〇」を味方にすれば、人間関係は劇的に改善する。
甘え上手な人っていろんな意味で得してますね。
わたしは子供のころ、母と祖母のカウンセラーをしていました。
2世帯住宅のような住まいで
母からも、祖母からも愚痴を聞かされていました。
愚痴を聞くのが苦痛だ!
と気づいたときは、
すでに母はわたしに愚痴を言うことが
「当たり前」になっていて、
「愚痴を聞きたくない!」
というわたしの主張は、
「おや不幸もん!」との烙印を押されることになりました。
この世に「当たり前」っていうのは、
親が子供を育てることだけです。
無意識に親の「甘え」をうけいれていると,
他人の「甘え」もうけいれてしまいます。
すると,無意識にエネルギーを奪われて自分のエネルギーが枯渇してします。
「甘える」というのは「してもらって当たり前」という態度なんでしょうか?
「甘える」という自覚がある時点でOKなのではないでしょうか?
自覚して甘るということは、
「お願い」であって、「甘え」ではないのです。
自分が甘えるにしても他人の甘えを受け入れるにも,
「甘える」と「してもらって当り前」
の線引きがはっきりすると人間関係は劇的に改善します。