アダルトチルドレン ピエロが生きづらい理由
アダルトチルドレン ピエロの生きづらい理由は?
人にバカにされやすい、
舐められやすい、
誤解されやすい、
過度にいい人だと思われてしまう。
アダルトチルドレン、ピエロは、
人に対して過度に「いい人」であり、
周囲の人の中で「ムードメーカー」である場合が多いので、
いっけん人気者です。
でも、そのピエロの役割は、
心からしたくてしているわけではないので、
その心の中では
孤独感や生きづらさを感じている場合が多いです。
わたしはアダルトチルドレンのピエロでした。
悲しくても、怒っていてもその気持ちを仮面にかくして、
愛想笑いを浮かべていました。
某専門学校でお勉強していた時、
「典ちゃんがムシしてくる。
わたしがあなたと仲良くするしてるからやきもちやかれてんやわ!」
との噂をながされ ハブられたことがあります。
わたしは、第一印象がとてもいいです。
なぜなら、愛想笑いがうまいからです。
これは、アダルトチルドレンピエロの特徴です。
この「愛想笑い」が曲者です。
基本的に「親愛の情」をこめてはいるのですが、
初対面の人に対しての「怖い」という感情をわたしは感じないようにします。
だから、「怖い」時に「怖い」を感じないように笑うのです。
アダルトチルドレン、ピエロの愛想笑いは本来 不自然です。
長年のトレーニングでその不自然さはみえずらくなっていますが。
だから慣れてきて怖くなくなると愛想笑いがなくなってスになってきます。
特に、何かに集中するとスの顔になります。
愛想笑いとの落差で、このスの顔が怖いらしいのです。
わたしにとっての愛想笑いはまさに「仮面」のようなもの。
心理セラピーでその仮面が薄まってきたわたしは、
愛想笑いが少なくなってきて、
自然な顔が多くなってきました。
昔からわたしのことを知っている人は、
「なんだか、怖い顔してて、近づきにくい」
ということを言っている方もいるようです、、、
不自然に気が付かないのはその人の問題、
わたしは、わたしの自然な状態に近づいているようでとっても嬉しいです。
逆にいうと、不自然な愛想笑いでわたしに近づいてくる人は
「典ちゃんがムシしてくる。
わたしがあなたと仲良くするしてるから
やきもちやかれてんやわ!」
になりかねない人たちなんです。
わたしの近くにそんな人はいない方がいい。
わたしが自然になればなるほど、
わたしの自然な状態にあう方が集まってきています。
自然にもどれば戻るほど、人間関係はラクになります。
アダルトチルドレンピエロの仮面が薄まってきたのです。
愛想笑いが必要な人間関係なんてあなたの人生には本来、
必要ないのですから。
愛想笑いではなく、
自然になればなるほどあなたは、
あなたが自然で言われる人と一緒にいれるのです。