やりたいことがわからないときなにが起きているのか?
「好きなことがわからない」
「わくわくがわからない」
「本当に好きなことを仕事にしたい」
と色んなセミナーやブログをめぐる「わくわく難民」が増えています。
先に言っておきますがどんな仕事も「楽しい」だけでできるわけではありません。
「好きなことだけやっていればうまくいく」
「好きなことを仕事にしよう」
「わくわくしてないとダメ」
とうたっているのは「それがウケるから」であってマーケティングでやっているだけです。
問題はあなたが「好きなことだけやっていればうまくいく」にハマってしまうことです。
あなたは今 本当に嫌なことしかしていませんか?
現代の日本に暮らしていて
24時間自分の嫌なことしかしていない人はいないはずです。
あなたは、決められた服を着て、
決められた食事をしているのでしょうか?
もし、職業上、制服を着たり、
食べる時間が決められている場合もある方もいらっしゃるかもしれません。
でも、出勤前や、帰宅後の食事は
食べたいものを食べていませんか?
あなたは、自分が好きなことをしている時に、
その幸せに集中しているでしょうか?
幸せになるには、
「好きなことをする」ことはとても大切ですが、
「幸せを感じる」「幸せを味わう」こともとても大切です。
なぜあなたは幸せを感じることができなくなったのでしょうか?
「幸せを感じてはいけない」というビリーフがあります。
アダルトチルドレンは、その家庭の中で両親が大変な場合が多く
遠慮して自分の幸せな気持ちを感じ、表現することができなくなります。
子どもの頃うれしくてはしゃいだら「静かにしなさい!」と怒られませんでしたか?
そのような出来事が続いてしまうと「喜んだらだめなんだ~」と
幸せな気持ちを感じることに罪悪感を感じてしまうことがあります。
すると、「ちいさな幸せ」がわからなくなって過剰な幸せを求めてしまうのです。
それは、
刺激物を食べ過ぎると味覚が麻痺して、
薄い味を味わえなくなることと似ているかもしれません。
そんなあなたが、
どうすれば「幸せを感じる力」を取り戻すことができるでしょうか?
幸せな瞬間に「身体の中から湧いてくる感覚」に集中してみてください。
好きなものを食べている時やかわいいものを見た時など五感が喜んでいる瞬間の体感覚に集中して
その感覚を自分の身体にしみこませるようにしてください。
そして出来事の意味や価値ではなくその感覚でいることがあなたにとって
「幸せな状態である」ということを大切にしましょう。
外側で起きている出来事の意味や価値は変わっていくことです。
そうではなくあなたの内側で起きている幸福感につながることであなたは自分自身との
信頼関係がもっと深くなっていきます。
そうなると「〇〇がなければ」という焦燥感から解放されて「今の幸せ」を体感できるようになります。
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