30代後半なのに未経験だったのが安全に初体験をむかえられました。
好きな人とお付き合いしたいのに
男性が近づいてきただけで
身体が硬直していました。
30後半なのに未経験なことも
コンプレックスでした。
以前結婚相談所に登録していた時
カウンセラーさんのアドバイスが
どうしても聞けずに
辛くなってやめてしまったことがありました。
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これはわたしの心の問題なんだろうな
心のことをなんとかしなければいけない
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といろいろ調べて
「彼氏ができる心理セラピー」
を見つけました。
これだったら心のケアもできて
無理矢理なにかさせられないような気がして
受けてみようと思いました。
セラピーを受けてみると
子どもの頃男の子の友達と遊んでいることを
母親から嫌な目で見られていたことを
思い出しました。
その冷たい視線を感じた時に
「男の子と仲良くするのは悪いことなんだ」
という感覚が心に刺さってしまっていたのでした。
セラピーでその心に刺さった感覚を癒していくことで
「男の子と仲良くすることは悪いことなんだ」
というのは父に対する母の不満から湧いてきたもので
わたしには関係がないことがわかってきました。
無意識に受け取っていた母の不満を解放し
「男の子と仲良くするのは楽しいこと」
「わたしは男の子と仲良くしたい」
というわたしの本心につながっていくと
理想的な男性とお付き合いすることになりました。
お付き合いをすることになって
2回目のデートは彼の家でした。
楽しい時間を過ごして
そろそろ終電くらいかな?
という頃に彼から
「今日は泊っていく?」
と聞かれ
え~い!なんとかなるか!
とお泊りすることにしました。
以前はいずれはしなきゃいけないけど
イヤすぎて無理だから
男性の家にお泊りなんて
怖すぎて無理だったけど
なんとかなる!
よしやってやろう!
と覚悟が決まりました。
初体験は
「初めてなのがバレたらどうしよう」
とか
「なにか変なことがあったらどうしよう」
とか
頭の中は不安でいっぱいでしたが
彼のリードで無事にできました。
彼が果て、ことが終わった時
下半身の子宮のあたりが
じんわり温かくなって
その場所が宝石みたいに
キラキラ光っている
ような初めての感覚を味わいました。
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無事にできてよかった
やっと女性になれたな
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という気持ちと
身体中に伝わる温かさを
感じました。
母親の父親に対する不満が
自分の異性関係に影響しているとは
自分では想像もできなかったし、
もしそれが原因だったとわかっていても
自分ではどうにもできなかったと
思います。
過去のことがこんなにも今に影響していることに
びっくりもしましたが、
それを変えることが今の悩みも解決することが
わかりました。