人と一緒にいると疲れてしまうあなたへの処方箋

人と一緒にいると疲れる。

 

 

人と一緒にいると、わざと明るくしたり、
沈黙が嫌で「なにをしゃべろう」と必死になったり
自然に人と仲ができる人をみてイライラしたり、、、

そんな自分が嫌で自己嫌悪に堕ちってしまいます。

人と一緒にいて疲れる時になにが起きているのでしょうか?

それは、「自分らしくいたい」という自分と
「その場になじみたい」「相手に好かれたい」という自分が
葛藤しているのです。

なぜあなたは、葛藤がおきるのでしょうか?

子どもの頃、
親との関係で「自分の欲求」を安全に表現できたでしょうか?
「あれ欲しい!」「お腹すいた!」
というと怒られませんでしたか?

人といる時に、
自分の欲求を抑えなければならないことが多ければ、
人といることが疲れてしまうでしょう。

アダルトチルドレンは子どもの頃
不安定な環境で生き抜くために
自分の欲求を我慢するのがあたり前になっているので、
大人になっても人といると無意識に我慢してしまいます。

なので、人といると疲れてしまうのです。

じゃあ、そうすればいいの?

セラピーの中で、
子どもの頃の「自分の欲求を我慢しなくてはならない葛藤」を緩めていきます。

自分の欲求をわかってもらえない悲しさ、
自分の欲求をだすと嫌われる怖さ、
自分の欲求を我慢しなくてはいけない怒り、、、

その葛藤を薄めていけばいくほど、
他人といても「自分の欲求を我慢しなくてはいけない葛藤」がおさまり、
他人といることがラクになります。
他人と一緒にいる時もあなたらしくいることができます^^


あなたが自然な状態で楽しい時間を過ごせる関係を
作ることができますよ^^

アダルトチルドレンとは、
正式には「Adult Children of Disfunctional Family」
(アダルトチルドレン ディスファンクショナル ファミリー)で略してACと言います。
「子供の頃家庭内のトラウマによって傷ついて大人になった人」や
「家庭の誰かに過剰な抑圧を受ける家庭の中で育った大人」という意味になります。
また、家庭に限らず、
その人のパーソナリティ形成に大きな影響を与える役割にあった家庭や習い事、
何らかの施設などの「集団組織」に関わるトラウマも類似の心理状態がみられることがあります。
ACは、パーソナリティの基礎となる部分を形成するにあたり重要な段階で、
常に「がんばって」時を過ごしたため、大人になっても周囲に気を遣い、
自分の感情を抑えたり、素直に表現できなかったり、
家庭や対人関係に問題が起きやすかったり、
漠然と生きづらさを感じている人が多いです。
また、根拠なく「自分は他の人とは違うんだ」という思いを過剰に抱えている人も多くいます。
アダルトチルドレンは病気ではないので、
適切なセラピーで改善することができます。

 

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