アダルトチルドレンでも結婚できる人 できない人

アダルトチルドレンでも結婚できる人 できない人

わたしのところには、
「結婚したいけどできない」
というクライアントさんがたくさん来られます。

この「結婚したいけどできない」 
という悩みの下には、
いろんな悩みが隠れています。

そもそも、
「悩んでいる」というのはどんな状態なのでしょうか?

悩んでいる状態 というのは、
「不満」「不快」があるのに、
それを解決するための行動をとっていない状態です。

例えば、
今、お腹がすいているとします。

「空腹」=「不快」

その空腹感を自覚できたら、
「なにか食べにいこう」と行動できます。

この時
「お腹すいてるんだけど、どうしよっかな?」
と長い時間をかけて考えることはありませんよね?

「何を食べよっかな?」
と考えることはあっても、
それを「悩みだ」と認識している人は、
いないと思います。

「ラーメンにしようかな?カレーにしようかな?」
という選択肢を迷うのは、
「悩み」というよりも「レジャー」ではありませんか?

「空腹」という「不快」は、
体感覚として自覚しやすいから
その不快を感じたら、
すぐに行動に移せるのだと思います。

これを「結婚したいけどできない」
というお悩みにあてはめて考えてみましょう

「結婚したいのにできない」の下には、
「1人ではさみしい」
「将来が不安だ」
という不快が隠されています。

この時、なぜ「お腹がすいた時」と同じ様に
「さみしいから 友達を作りに行こう!」
とか
「将来一人なのは不安だから、
一緒に歩める人をみつけよう!」
と行動できないのでしょうか???

それは、
空腹と違って、
「1人ではさみしい」
「将来が不安だ」
という不快を感じずに、
ごまかしている可能性が高いです。

なにも食べないとお腹がすくように、
誰とも心が繋がれないと さみしさを感じるのは
人として当たり前です。

「お腹がすいた!」と実感したら、
ご飯を食べに行きますよね?

「一人でさみしい!」しっかりも実感したら、
「だれか、かまって❤」と行動できるのです。


あなたが本当に心をつなげたい人は
誰ですか?

もうごまかすのはやめませんか?

アダルトチルドレンとは、
正式には「Adult Children of Disfunctional Family」
(アダルトチルドレン ディスファンクショナル ファミリー)で略してACと言います。「子供の頃家庭内のトラウマによって傷ついて大人になった人」や
「家庭の誰かに過剰な抑圧を受ける家庭の中で育った大人」という意味になります。
また、家庭に限らず、
その人のパーソナリティ形成に大きな影響を与える役割にあった家庭や習い事、
何らかの施設などの「集団組織」に関わるトラウマも類似の心理状態がみられることがあります。
ACは、パーソナリティの基礎となる部分を形成するにあたり重要な段階で、
常に「がんばって」時を過ごしたため、大人になっても周囲に気を遣い、
自分の感情を抑えたり、素直に表現できなかったり、
家庭や対人関係に問題が起きやすかったり、
漠然と生きづらさを感じている人が多いです。
また、
根拠なく「自分は他の人とは違うんだ」という思いを過剰に抱えている人も多くいます。
アダルトチルドレンは病気ではないので、
適切なセラピーで改善することができます。

 

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