やりたいことがわからない 「ほしがってはいけない」という抑圧
なにをしてても虚しい気がする。
幸せが感じられない。
〇「欲しがってはいけない」と思い込んでいると、
自分のしたいことややりたいことがわからなくなってしまいます。
〇本当はパートナーが欲しいのに「1人が楽」とパートナーを遠ざけてしまう。
結ばれない相手ばかりをを追いかけてしまう。
〇人にあわせてばかりの人生になっている気がする。
「やりたいことがわからない」と特に困ることはないかもしれませんが、
「なぜ生きているんだろう?」と生きることに前向きになることができません。
やりたいことがわからないのは、3つ理由が考えられます。
1つ目は「喜び」という感情を抑圧しすぎている場合
➡ヨロコビがわからない
2つ目は「好奇心」が使えない場合
➡好奇心がわからない
3つ目は他人の目を気にしすぎて自分の感情がわからない場合
➡人の目を気にしすぎる
もう一つ
「欲しがってはいけない」と自分の欲望を我慢すること
このカードに描かれている男性は、
自分で自分をロープでぐるぐる巻きにしました。
「何も感じなくするため」です。
子どものとき「〇〇が欲しい」とお願いしても、
「ダメ」や「我慢しなさい」と叱られてばかりいると
「欲しがること」を「ダメなこと」「悪いこと」だと認識してしまいます。
「欲しがること」は本来は全く「悪いこと」ではありません。
でも、子どもの頃に欲しがることで怒られた「恐怖」が「欲しがること」をできなくさせているのです。
欲しがることで怒られた「恐怖」を薄めていくと、
「欲しいもの」「自分の好きなこと」がわかってきます。
「怖い」という感情について、、、、
その怖さが薄まってくるにつれて、
あなたは自然と「好きなこと」や「やりたいこと」がわかるようになってきます。
「好きなこと」や「やりたいこと」はあなたの中に自然にある感覚なのです。