正しいがんばり 間違ったがんばり
がんばってもうまくいかないということありませんか?
人よりも時間をかけて仕事をしているのに成果がでない。
だれよりもがんばって働いているのに人望がない。
それは、あなたが間違ったがんばりをしているからです。
あなたのがんばりは、
長期的にあなたを幸せになるためのがんばりですか?
短期的に誰かの尻拭いをしたり、
「いい人」だと思われたいためのがんばりですか?
その努力が短期的に周りに目を気にしてしかたなくしているがんばりであれば、
長期的にはあなたを幸せにはしないでしょう。
実は、わたしも過去には「間違ったがんばり」をたくさんしていました。
わたしは、「かわいそうな人」が気になるタイプでした。
飲み会などで「一人でぽつん」としている人が気になる。。。
なんとなく近寄って、話を聞いたり、励ましたり、、、
飲み会で無料のカウンセリングをしていました。
なんだか、疲れるし、自分は全然楽しめない、
さらに、「かわいそうな人」からおかしな好意をもたれてあげくだめんずをつかんじゃう。。。
だめんずは長期的に見てわたしを幸せにはしてくれません。
これは、間違ったがんばりをしていたのです。
アダルトチルドレンは、快と不快が逆転しています。
これは本来 快なことが不快に、不快なことを快感に感じてしまうのです。
だから、快にむかって努力をするのではなく、不快にむかって努力をするのですね。
不幸になるために、努力する。という感じ
最近のわたしは、飲み会なのでも「自分が話して楽しそうな人」のところに近寄ります。
その方が、やっぱり楽しいし、おかしな疲れかたもしません。
ようやく自分が幸せになるための努力ができるようになっているな、と感じています。