なぜあなたは自分のやりたいことがわからないのか?②  あなたの喜びは元気ですか?

「やりたいことがわからない」「好きなことがわからない」

というお悩みを持っている方結構いらっしゃいます。
好きなことがわからないのは、3つ理由が考えられます。
1つ目は「喜び」という感情を抑圧しすぎている場合
2つ目は「好奇心」が使えない場合
3つ目は他人の目を気にしすぎて自分の感情がわからない場合

「好奇心」が使えないについてはコチラ
今日は「喜び」という感情を抑圧している状態について、、、
ディズニーの映画「インサイドヘッド」という映画がありました。

インサイドヘッドHP
頭の中には「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ビビリ」「ムカムカ」がいます。
これらは、どんな人にももともとあるのです。
(心理学的には少し表現は違うのですが、今日はそれを横に置いておきますね。)

この中に「ヨロコビ」ちゃんという子がいます。

子どもの頃になにかうれしいこと、楽しいことを自然と感じて、表現できていれば、
ヨロコビちゃんは大人になってからも元気なままです。

でも、子どもの頃、うしいことがあって喜んだ時に「静かにしなさい!」って怒られたり、
なにかができて「お母さん聞いて!ほめて!」近寄った時に「調子にのるな!」と怒られたり、無視されたりすると、
あなたの頭の中のヨロコビちゃんはしょんぼりしてます。

ヨロコビを感じることが悪いことのように思ってしまって、
ヨロコビを感じないようにします。

無意識に自分の気持ちをわからないようにさせます。
やりたいことをわからないようにさせます。

これが続くと、大人になってからも「よろこんじゃだめなんだ」と思ってしまいます。
喜ぶことができない大人になってしまいます。

喜べない、うれしいと感じることができない。
であれば「好きがわからない」です。「やりたいことがわからない」です。

あなたは、子どもの頃、うしいことがあって喜んだ時に「よかったね」って誰かに受け止めてもらえましたか?
なにかができて「お母さん聞いて!ほめて!」近寄った時に「すごいね!」ってほめてもらえましたか?

もし、ざわざわしたら、その悲しみを感じてみてください。
その悲しみの下にあなたのヨロコビは眠っています。

その悲しみが解けたころに自然とやりたいことがわかってきます。
好きかどうかがわかってきます。

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