本当は「アダルトチルドレン」という言葉を使いたくない理由。

本当は「アダルトチルドレン」という言葉を使いたくないんです。

なぜなら「アダルトチルドレン」かどうかなんて、検査で診断できるものではないし
「自分がアダルトチルドレンだと知ることで」「あなた、不幸ですから!」
と烙印を押される気がしませんか?

え?しない?
わたしはするんだけどな?

そんなわたしが「アダルトチルドレン」という言葉をあえて使う理由は?

「アダルトチルドレン」ということがいろんな悩みの根っこにあると気が付いたからです。

わたしは、ポジティブな人間です。会ったらわかると思いますが、
「こいつ、なんでセラピストやねん?」みたいな愉快なキャラです。

実際に心理系のセミナーに行くとだいぶん浮いています。

「心理セラピスト」よりも
「ヨガのインストラクター」や
「簿記の講師」のほうがしっくりきます。
(実際、ヨガのインストラクターも簿記の講師もやっておりました。)

そんなわたしの悩みは身体の悩みでした。

「眠れない」「肩がこる」「体温が低い」
「太りやすい」「甘いものがやめられない」「むくみやすい」

心関係の悩みはせいぜい「恋愛がうまくいかない」くらいのものでした。

仕事はやればできるし、人前で緊張してうまくしゃべれなくはない、
友達は勝手にできているし、「自信がない」と感じたことはほとんどありません。

だから、ヨガなどの身体関係のことをしていたのですね。

わたしが人生で一番苦労しているのは「ダイエット」です。

今も決して痩せている方ではありませんが、
「甘いものがやめられない」のは
子どものころの安心感不足が原因だとわかってから
「甘いもの」を敵視しなくなりました。

だって、必要なんだもの。

セラピーで安心感を投入することで、過剰な甘いもの欲は落ち着きましたね。

わたしの場合、「からだの悩み」が「こころが原因」だったんです。
それは「アダルトチルドレンは常に過緊張状態にあるから」
という説明で腑に落ちたのです。

今でも、「アダルトチルドレン」という言葉を使うのは
あまり好きではありませんし、
自分のことを「アダルトチルドレン」だと語ることもあまり好きではありません。

なんだか被害者意識っぽいですからね。

でも、

職場の人間関係がうまくいかない。
冷え性である。
寝つきが悪い。
自信がない。
恋愛依存症である。
やりたいことがわからない。
すぐに自分を責めてしまう。
感情のコントロールができない。
すぐにイライラする。

などのいっけんバラバラな悩みの根本原因が
「子供のころの家庭環境に原因がある」ところの収束するということを
知ることで、根本解決がしやすくなるのです。

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